Hi, you all! When will you take TOEIC(R) next?
皆さん、こんにちは!次は、TOEIC(R)をいつ受けますか?
今日のテーマは、That’s not been decided yet. という英文です!
TOEIC(R) のリスニングによく出る英文です。
TOEIC(R) の Listening part2 で、この英文が選択肢ABC の中に聞こえてきたら、ほぼほぼこれが答えです!!!
That’s not been decided yet. TOEIC によく出るフレーズ
今日のキーフレーズ That’s not been decided yet. について、詳しくみていきましょう!
発音と意味をcheck!
That’s not been decided yet.
訳例
そのことは、まだ決まっていません。
そのことについては、今のところ、決まっていません。
That’s not been decided yet. は、
質問されたことに対して、yes とも noとも言わず、具体的な内容も述べない返答になります。
That’s not been decided yet. 文法の解釈
That’s not been decided yet.
は、文の構造としては、現在完了と受け身が使われています。
That has not been decided yet. を詳しくみていくと、
現在完了と受け身が一緒に組み込まれている文章なんだな!と大まかにとらえましょう。
現在完了について
That’s not been decided yet.
↓
That has not been decided yet.
been があって、主語が that で単数なので、be動詞は has です。
ということから、現在完了ということが読み取れます。
☆「今を基準として、まだ決まっていない」というように、「今」に注目しています。
現在完了について
That’s not been decided yet.
↓
That has not been decided yet.
been decided の部分が、be 動詞 +過去分詞p.p. なので受け身です。
☆ that (その事柄、話の具体的な内容)が、「決められていない」という意味です。
もし受け身でなければ、その事柄を決める人が主語として必要になるので、
cf.)
They / people have not decided on that.
彼らは、その事柄について、まだ決めていません。
と、受け身を使わずに、現在完了のみの文の構造になります。
☆ ☆ ☆
That’s not been decided yet. の文法が実は奥深い!のですが、リスニングの時はここまで細かく考えなくて、全然大丈夫なので、気楽にいきましょう!!
文章全体の意味と、発音を知っていればOKです!!
5回音読して、体に覚えこませましょう 😉
That’s not been decided yet.
That’s not been decided yet.
That’s not been decided yet.
…
That’s not been decided yet. リスニングでの具体例
That’s not been decided yet. が、TOEIC(R) のリスニング part2 でどのように出てくるのかを、みていきましょう!
例えば、
ex.)
Do you know when the new project will start?
訳例
例の新しい企画がいつ始まるのかを知っていますか?
Do you ~? で尋ねられたので、条件反射で「あ!yes か no で答えている選択肢が答えだ!!」と思うと思います。英語の疑問文の基本の応答ですし…
でも、選択肢ABC ともなんだか違うな…という時。その中で、もし、That’s not been decided yet. が聞こえたら、これが答えです!!!!!
TOEIC(R) には、yes とも no とも答えずに、
・まだ決まっていない。
・その件については、話し合っている途中だ。
・他に誰かに確認してみよう。
・今朝、連絡事項(社内の連絡の掲示、回覧板等)を見なかったの?
・今日は、一日ミーティングに出ていました。(なので、知りません。とほのめかす)
…etc,
の応答が正解になることが多いです。
具体例その2
今日のキーフレーズ、That’s not been decided yet. は次の質問の応答にもなりえます。
ex.)
Who will be in charge of the next project?
訳例
誰が、次の企画の責任者になりますか?
who で尋ねられたら、答えには人が来るはず!!!と思うのですが…
yes, no で答える質問でなく、このように 具体的な内容を答える質問(open question と言います)に対しても、「そのことについては、まだ決まっていません。」は正解になりえます。
もちろん、素直な問題もある。
聞かれた通りに、素直に答える Listening part 2 もあります。
Listening part 2 全ての設問にあてはまる法則ではないです。
基本の応答として、
Q:
Where is the meeting room?
A: It’s next to the cafeteria.
B: I’d love to.
C: Yes, I’m planning to.
のように、Where で具体的な場所を尋ねて、
その質問に対して、A:食堂の隣です。と適切な内容を答える選択肢が正解になるものもあります!!
本来は、こちらが定石です。
…ですが、どの選択肢もあまりしっくりこないときや、全然聞きとれなくて分からなかったとき、見当も付かなかったら。。。
そんな時、That’s not been decided yet. が聞こえたら、これを選びましょう!!
得点アップのテクニックとして、知っておこう!
まとめ
TOEIC(R) の Listening part2 によく出るフレーズ
That’s not been decided yet.
が選択肢ABC に聞こえたら、これが答えです!!!
普通に素直なリスニング part2 の問題もありますが、That’s not been decided yet. が聞こえたら、私 yumi-pyon はこれを選びます。
聞き取れるようになるために、音読をたくさんして英語の耳を育てましょう♡ あくまで、1つのテクニックとして使ってみてください!
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