Hi everybody! What movies do you like?
今日のテーマは、映画 ERIC CLAPTON LOCKDOWN SESSIONS 「エリック・クラプトン ロックダウン・セッションズ」です!
世界的に有名なギタリスト & ボーカルである、エリック・クラプトンのドキュメンタリー & ライブ演奏の映画です。
エリック・クラプトンとは?
Who’s Eric Clapton?
イギリス人の世界的に有名なギターリスト、ボーカリスト。
76歳(2021年10月現在)
この曲の冒頭のエレキギターを、きっと聞いたことがあるのでは?
バンドのメンバー
スティーヴ・ガッド
Steve Gadd
ドラマー
メンバーの演奏の様子や、気温など、変化に応じてベストな音を探す。それが彼のこだわり。
ネイザン・イースト
Nathan East
ベース、ボーカル
映画では、コントラバスとギターを両方演奏。ボーカルでは、エリックとの見事なハーモニーを奏でる。
クリス・ステイントン
Chris Stainton
キーボード
エリックが絶大な信頼を寄せる。
メンバーも皆、超一流の音楽家です。
参考元 : https://www.universal-music.co.jp/ericclapton-lockdownsessions/artists/
レビュー・感想
良かったところ
① 音の臨場感。
エリックたちの音楽に包まれているような、臨場感。
音がすごく良く、ずっと聴いていたい、包まれていたい。
② 舞台裏を見ているようで、コンサートより、距離が近く感じられる。
立派な邸宅の一室で演奏していて、練習の様子も見れる。歴史あるビクトリア朝の邸宅、その一室で演奏しているのは、こじんまりとしており、すごく雰囲気が良い。
③ たくさん話すのではなく、「音楽で語る、音で魅せる」映画
④ キーボードのクリス・ステイントンの、揺るがない・落ち着いている心。プロ魂。
⑤ エリック・クラプトンの、人間味のある性格。
エリックは、ソロコンサートで緊張したら、キーボードのクリスに連絡して、会場に来てもらう。
「彼が、ここにいるんだ」と思うだけで、僕は落ちついて演奏できる。
クリスはいつも落ち着いていて、緊張したり、そういう素振りを全く見せない。
彼のそういうところが、本当にすごくて信頼しているんだ。
こんなに有名でキャリアがある人でも、緊張するんだな…。信頼の上にこの音楽が存在している、と思いました。
エリックの、人間味があって飾らない感じが良かったです。
…全ての魅力は書ききれません!!
音楽好きな私としては、
「しっとり音楽にひたれる」映画として高評価です:-D
補足情報
・私の住む都市では、10/8 ~ 14の期間限定の上映
・鑑賞料金は一律 2200円(レディースデーやメンズデーの割引は対象外)
イオンシネマで観ました。
通常のスクリーンで、あれ程の良い音だったので、VIVE AUDIOだったら、もっと臨場感がすごかっただろうなと思います!
☆ 映画の詳細はこちらから ☆
心に残った英語のフレーズ
一番私の心に響いたのが、次の一言です。
Music feels beautiful.
Music feels beautiful. Music moves us.
Steve Gadd from Eric Clapton Lockdown Sessions
私の解釈と意訳
音楽は美しく、素晴らしい。
音楽によって、私たちの心に、「その美しさ、素晴らしさ」を感じさせてくれる。
ドラムのスティーヴ・ガッドより
私は初めて聞いたフレーズでしたが、スティーブが伝えたいことがすっと入ってきました。
映画のシーン & 流れが助けとなり、内容が状況的に読み取れます。
音楽が好きで、音楽によって心が救われたり、そんな経験が、この ” Music feels beautiful. “ のフレーズに表れているのでしょう。
英語が聞き取れるか。聞き取りやすいか。
①なかなか、聞き取れない部分も多かったです。
②リエゾンで発音が変わっていたり、会話はラフな言葉遣いの部分も多いです。
③インタビューのように話している時は、はっきりとわかりやすい印象でした!
音楽をとっても楽しめたので、英語はなかなか難しかったですが、大満足の映画です♡
伸びしろですね!
もっともっと、リスニングを上達させていくぞー
What movies do you recommend? See you next time;-D
コメント