Hi everybody! How’s it going?
Road to TOEIC(R) score600, 最初の関門であるスコア600を超えていこう!Readingのトレーニング法②です;-)
Readingが難しいと感じるのは…
- 単語がわからない、初めて見たイディオム(熟語)がある
- 問題数が多い
- 文章の量が多い、時間内に読み終わらない
- 問題のスタイルが多様
- 単語の意味はわかるが、文&文章全体の内容がつかめない
- 集中力、体力が続かない、分からなすぎてどうしよう…
まずは、頻出単語とイディオムのインプットをしましょう!
Reading問題の全体像をつかむ!
・問題の出題パターンを知る。
・解きやすい or 難しい問題を体感。
・難しい問題ばかりではないことを知る。
戦う相手を知ってこそ、攻略法が見えてくるよ!
本番形式の模擬試験のテキストを使おう!
試験の全体像をとらえ、自分の解きやすい問題、難しい部分を明確にするため。
トレーニング法
1. 全100問を眺める
解答の数 | 問題の数 | ||
part5 | 短い文の穴埋め問題 | 30問 | 30題 |
Part6 | 長い文章の穴埋め問題 | 16問 | 4題 |
part7 | 読解の問題 | 54問 | 15題 |
全100問をざっと眺めて、全体像を把握しよう!
・part7が54問でReadingパートの半分をしめる。
・読む量はどのくらいか。
・難しい単語と基本の単語が混ざっている。
・こんな問題の形式があるんだなぁ… etc.,
2. 各partずつ解く
※全体を通してのルール
・インプットした単語&イディオムにより、文の読みやすさを感じるか。
・答えは問題のページに書き込まない。(少なくとも、テキストを2周するため)
・わからない部分(単語、表現、文法、もしくは1文全部)に印をつける。
・質問、疑問点もメモしておく。
・速読ではなく、じっくり読む精読をしよう。
・考えても、予想も付かない問題はスキップ。
part5:短い文の穴埋め問題 30問/30題
①全体を眺める
・見たことがある単語や表現はどのくらいあるか。
・動詞の時制の問題かな。
・the … ofだからここには名詞が入りそう。
・surely(副詞)…だから形容詞か動詞が入るかな。 etc.,
②30題一気に解く。
※全体を通してのルール参照
③答え合わせ
・正解数/30問を把握 → 今現在の力を知る。
・文法の問題は、品詞と文の構造を考えて、答えにたどり着けているか。
・語彙の問題は、1文の内容から適切な意味の単語を選べたか。
part6:長い文章の穴埋め問題 16問/4題
①全体を眺める
・空欄に単語が入る箇所、1文が入る箇所がある。
・見たことがある単語や表現はどのくらいあるか。
・長文の内容全体が把握できるか。 etc.,
②4題一気に解く
※全体を通してのルール参照
③答え合わせ
・正解数/16問を把握 → 今現在の力を知る。
・1文が入る問題では、その空欄の前後の文のつながりが理解できているか。
part7:読解の問題 54問/15題
①全体を眺める
問題の様々なスタイルを知る。
ex.) 文章が1つ、2つ、3つ
文章の種類
ex.)
advertisement : 広告
text-message chain : LINEのようなメッセージのやり取り
notice : お知らせ
memo : 回覧板(同じ会社や組織の中で回覧される、覚え書き)
e-mail : メール
article : 雑誌や新聞の記事
letter : 手紙
online chat discussion : チャット形式の話し合い
text message : スマートフォンのメッセージ
brochure : パンフレット、小冊子
coupon : クーポン
menu : レストランのメニュー etc.,
②1日1題解く。
・出来るだけ、習慣的に英語に触れられるような時間を作る。
→英文に慣れ、読む体力を身に付けよう!
※全体を通してのルール参照
③答え合わせ
読みにくいと感じた部分はどこかで、それはなぜか。
訳を読み、きれいに訳せなくて良いので、文章の要旨がつかめているか確認。
3. 答え合わせの大切さ
①解説と訳を確認
印をつけた部分とメモにより、今の自分の苦手な部分が分かる。
・知らない単語やイディオムが多い → 意味と発音を調べ、発音してアウトプット。
・知らない文法が多い → その文法の役割を調べ、例文を音読。
・単語、イディオム、文法も知っているが、文全体の意味がつかめない。→1日1題part7を解き、読むことに慣れる。
②スキップした設問
→解説を読み、理解できそうなら①へ。
→解説の内容が分からない。⇒今後強化していく項目として一旦保留。
スコア600点では、全ての問題を完璧にする必要はありません。できる問題を確実に解きましょう。
③英文を読むコツ
きれいな正しい日本語に訳す必要はありません。むしろ、それにより時間がかかってしまい、もったいないです。できるだけ、英語の語順で読み進むようにしていきましょう。
ex.)
“Yumi-pyon Training Institute (YTI) is a training school specializing in advanced business techniques. With our help, you can make any point of your business more productive…”
このままの語順で、訳を置いていくと
「ゆみぴょん トレーニングする 教育の施設 トレーニングする 学校 得意とする 高度な ビジネス 技術。 ともに 私たちの 助け、 あなたは できる あらゆる 視点 あなたの ビジネス より生産性が高い」となります。
これをきれいな日本語にすると、
「ゆみぴょん教育訓練機構(YTI)は、高度なビジネスに使われる技術に特化した訓練校です。私たちのトレーニングを受けることで、あなたは自身のビジネスのあらゆる要素において、より効率を上げることができます…」となります。
最初のように、英語の語順で訳を置いても、おおまかに意味がわかると思います。その文章が何を言っているのか理解できることが大事です。
「きれいに訳そう」とする工程も概念も無くなるので、読むのが速くなりますよ。
また、この方法は、あなたの英語力をさらにレベルアップさせ、英語を英語で理解するための良いトレーニングになります。ぜひやってみてください!!
4. 100問を75分間で一気に解く!
本番と同じく、75分間で解いてみましょう。Reading パートの半分はpart7です。part5&6において、分からない問題で止まってしまい、時間を使いすぎないように注意しましょう。
テキスト2周目なので、単語とイディオムのインプットと、1周目のトレーニングの効果を感じることができるといいなと思います;-)
Let’s start these practices today!! You can get your best scores☆
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